進撃の巨人93話ネタバレ・考察!パラディ島への始祖奪還作戦を再開?!

漫画『進撃の巨人』93 ネタバレ
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今回は、漫画『進撃の巨人』最新93話のネタバレ・考察をご紹介していきます。

前回92話では、中東連合軍との戦争にマーレが勝利した様子が描かれました。

今回は戦地から帰還するマーレの人々の様子が描かれていますが、何やら次の戦いの気配が伺えます…!

巨人兵器の限界と近代兵器の台頭、世界の情勢が変わりそうな予兆が散りばめられていますが、そこにエレンたちエルディア島の面々はどう関わってくることになるのでしょうか?

まだまだ明かされない秘密も多いですが、段々と物語の核心に迫っているような展開に、わくわくが止まりません。

ライナー以外の巨人の力を持った人々も次々と登場しますので、必見です!

では、漫画『進撃の巨人』最新93話のネタバレ・考察をお届けしていきますので、最後までしっかりと御覧ください!


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漫画『進撃の巨人』前回のあらすじのおさらい

薬でどうにかなっているのか、よだれを垂らして囚人のように手足を拘束されているエルディア人。

装甲列車の沈黙が確認され、ジークとライナーが飛空艇から戦地に降り立つ様子です。

顎の巨人であるガリアードが装甲列車の線路に噛み付いて引き剥がし破壊しています。

中東連合軍の兵は恐れをなして逃げ惑います。

そこに車力の巨人が武装して登場。

背中に機関銃を撃つ場所があります。

ファルコは負傷した中東連合軍を救護します。

ガビは否定的です。

マガトの部下のマーレ兵は、なぜ自分が撃たれるのか不服な様子。

マーレ兵:「最前線はエルディア人の役目なのに」

敵でも捕虜なら助けるというファルコ。

ガビ:「それがあんたの売り所ってわけ?」

救護されている中東連合軍が何か言っています。

「触るな、穢れる、悪魔」

マガトがコルトに現状の戦局を確認させます。

前線は崩壊、後は敵の退路を確実に塞ぐべきとコルト。

コルト:「後は空挺部隊、次第です」

スラバ要塞の上空に飛空艇が現れます。

手足を拘束されたエルディア人が投下されていきます。

ジークの叫びで投下中のエルディア人が無垢の巨人となり要塞内に降り注ぎました。

恐怖する中東連合軍だが、巨人たちは兵をどんどん捕食していきます。

マーレ兵:「まさしく悪魔だ」

中東連合軍が対巨人砲を撃ち、無垢の巨人が倒れていきます。

ライナーは対巨人砲の位置を確認して飛び降ります。

ライナー:「壁はもううんざりだ」

エレンたちと壁の上で作業していたころを思い出すライナー。

鎧の巨人が飛空艇から降り立ち、壁の上にある対巨人砲を破壊します。

逆側の対巨人砲がライナーに撃ちます。

防御するが左腕を貫かれてしまいました。

鎧の巨人に照準を合わせる中東連合軍側。

しかし、そこをガリアードが撃破します。

ガリアードに向けられる砲撃だが素早い跳躍で躱します。

そして、鉄塔を持ち上げた鎧の巨人がさらに対巨人砲を破壊しました。

制圧された場所へジークが降ります。

ジーク:「俺達の敗北が招いた戦争だ」

獣の巨人は、対巨人砲の弾を複数拾って、海にいる連合艦隊に向けて放り投げます。

艦隊は逆に最後の力と言わんばかりに一斉砲撃を仕掛けてきました。

ライナーが盾となり、ジークを守り抜きます。

ふっとばされる鎧の巨人。

ナレーション:「連合艦隊の壊滅を受け、中東連合はマーレとの講和条約を締結。

4年に及んだ戦争は、マーレの勝利で終結した。

だが世界に巨人の力が全てを支配する時代は終わりつつあることを知られ、マーレは一刻も早く始祖の巨人を手に入れる必要に迫られた」


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漫画『進撃の巨人』最新93話 ネタバレ・考察

中東連合戦終結後の軍議をしています。

会議室で上座につくマーレ軍元帥は、戦争に勝利したとは思えない不機嫌な顔です。

その理由は近隣諸国の新聞の見出しです。

紙面には「人類の英知はついにマーレの鎧を粉々に砕くまでに至った」との文字が踊り、連合艦隊が「獣の巨人」によって壊滅させられた結果よりも、むしろ壁上砲台や艦砲からの徹甲弾が「鎧の巨人」の装甲を貫いたことにフォーカスする内容となっています。

これまで大陸では1000年以上に渡って巨人が全てに勝る力であり、「九つの巨人」を擁する勢力がそこに覇を唱えることは不自然ではありませんでした。

しかし巨人を持たない周辺国家は巨人を超えるための研究に血道を上げ、その長い道程がようやく結実を見たというわけです。

前線でマーレの戦士候補部隊を率いたマガト、あわや返り討ちにされそうになった「獣の巨人」ことジーク、そして報告を受けたマーレ軍元帥はその事実を冷静に受け止め、理解していました。

では次の一手はどうするのか?

これに勢いづいた周辺連合諸国が航空機をはじめ近代兵器を増産し、再びマーレへ侵攻して来る前にできることは?

ジークは今こそパラディ島への始祖奪還作戦を再開すべしと進言します。

マーレ軍が近代化を図り非巨人戦力を主軸とした編成へ移行するまでの間、周辺諸国を牽制するために「始祖の巨人」を含む「九つの巨人」を全て支配下に置くことが必要であると力説します。

無論ジークの本心として個人的な因縁への執着も多分にあり、元帥もそれを見透かしてはいるものの、その言には頷くところもありました。

またこれまでのジークの功績や忠誠を鑑みれば無下にすることもできず、元帥はジークの進言を受理し、党本部へ持ち帰ることを約束します。

ストーリー的にはこれまでと敵味方が入れ替わり、ジークやライナーが率いるマーレ戦士隊がパラディの壁たるエレンたちへ挑むリベンジマッチの方向で進むのでしょうか。

現時点でジークの「任期」(寿命)は残り1年、ライナーは残り2年です。

陸路や海路で兵隊が行軍する時代の戦争にかかる時間を考えると、もはや一刻の猶予もありません。

ジークは内心かなり焦っているのではないでしょうか。

 

パラディ島の現状報告

そんなジークですが、傍から見える様子は極めて理性的かつ穏やかなものです。

建物の屋上で紙巻きタバコをふかしながら後継者候補のコルトと談笑しています。

コルトは「獣の巨人」の能力を継承できる自信がないとぼやいて見せ、さらに続けてとんでもないことを言い出します。

「…ジークさんは特別です」

「あなたの脊髄液を投与された同志は」

「あなたが叫べば巨人になるし言うことも聞く」

「月が出ていれば夜にだって動ける」

「…どうしてジークさんは特別なんでしょう?」

「王家の血を引いているわけでもないのに」

これはすごいですね!

ラガコ村での住民失踪事件、シガンシナ奪還戦で目撃された「無垢の巨人」の一斉出現、要塞攻略戦での巨人投下攻撃…といった場面のカラクリがこれで明らかになりました。

ジークは脊髄液を抽出して投与することで相手に因子を植え付け、それを咆哮でONにできる能力を持ち、ジークが咆哮で巨人化させた「無垢の巨人」は命令も聞くし夜も動くことができます。

これは「獣の巨人」だからというわけではなく、歴代でもジークにのみ発現した希少な特質とのことです。

そしてそれは「始祖の巨人」の能力に似ており、おそらく王家の血に由来しているとのこと。

であればコルトが継承できないのも道理です。

ジークの母・ダイナが王家の傍流であることはフクロウことクルーガーが報告を握りつぶしていたらしく、公になっていません。

研究者もジークだけが固有の能力を持つ理由を解明できていないようなので、上層部も彼の血統について知らないと思われます。

ジーク本人はレジスタンス活動に熱心だった両親から己の出自を聞いて知っていたはずですが、これまでそれを伏せてきた理由は不明です。

もしその因子を解明して量産できればマーレの戦力は飛躍的に向上すると思われるため、ジークほど忠誠心の強い者ならば進んで検体となってもおかしくなさそうなものですが…。

真意を見せぬままコルトの問いかけを軽く冗談交じりに流すジーク。

そこへ隊長のマガトが姿を見せ、パラディ島の現状についてジークと共に説明してくれます。

  • 22年前に「フクロウ」ことエレン・クルーガーが「進撃の巨人」を持ってグリシャと共にパラディ島へ渡り、その後グリシャが始祖の巨人を奪ったと思われること。
  • 過去3年の間にパラディ島へ32隻の調査船・駆逐艦を送り込んだものの、1隻として帰還せず消息を絶っていること。
  • 「始祖」「進撃」「超大型」「女型」の4体をパラディ島勢力が保持しており、少なくとも2体以上が沿岸で運用され調査船を沈めていると考えられること。
  • 巨人科学の副産物である「アッカーマン」が少なくとも2人いること。(※ミカサとリヴァイ)
  • おかしな機械をつけ、巨人を殺すことだけを考えて剣や爆弾を持ち訓練した連中が島を飛び回っていること。

…悪夢としか思えない情報を改めて耳にし固唾を飲むコルト。

パラディ島…なんて恐ろしい魔窟なんでしょう…。

マーレの視点で見ると立体機動装置をつけた調査兵団の異常性が強調されますね。

物は言いようです。

ここ最近の展開は読者の感情移入先をエレンたちから上手にマーレの戦士側へシフトしていて、構成の巧みさに思わず唸らされます。

ジークも想像よりずっと人間臭いし、超然としたヒーローではなく弱さが見て取れることで好印象です。

ここにベルトルトがいれば、かつて彼が発した叫びを思い出して共感もできたでしょうに…。

さらっと言っていますがアッカーマン一族は巨人研究の副産物として生まれたらしく、遺伝子操作などがされているのかもしれません。

彼らは記憶操作を受けないことからユミルの民とは血統を異にするはずなので、征服した国の民を取り込んだのかもしれません。


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「顎」と「車力」

ベッドで悪夢から目覚めたライナーの隣では、「顎の巨人」ことガリアードがサンドイッチを片手で頬張りながら報告書を記しているところでした。

「顎の巨人」はコルトらから大きな信頼を寄せられ、強さと共にどこかしなやかな気品や風格を漂わせていましたが、今回初お目見えした本体はアメリカの高校生みたいな面構えです。

彼はライナーに対しては意外と辛辣で、起き抜けからイヤミを飛ばします。

あれっ、ちょっと嫌な奴?と思ったのですがその理由はすぐにわかりました。

ガリアードはマルセルの弟です。

マルセルはライナーたちとパラディ島に上陸した直後、「無垢の巨人」だったユミルに襲われ捕食されています。

ガリアードはそれをライナーたちの落ち度だと今でも根に持っているわけです。

彼らの会話から、なんとマルセルがパラディ島へ持ち込んだのが「顎の巨人」であったことが判明しました。

つまり「顎の巨人」はマルセル→ユミル→ガリアードと継承されているので、ユミルはガリアードに食われたことになりますね。

ヒストリアを救いたいという偏執的な愛情の末に場当たり的な行動を繰り返し、なんかよくわからない勢いで調査兵団から離反した挙句、マルセルから奪った「顎」を返したユミル。

おそらく車力が背負っていた樽にでも入ってお持ち帰りされたのでしょう。

あまり一貫性があるとは言えず不明瞭な言動もありましたが、これにて退場です。

あとは記憶を継承したガリアードとヒストリアが出会った時に記憶がフラッシュバックして何かしらのドラマがあるといいですね。

ライナーが兵士として演じた頼れる兄貴像はマルセルの猿真似に過ぎない、とネチネチ責めるガリアード。

なぜ今その話を…?と思わないでもないですが、反論せず肯定するライナーの態度にガリアードは逆にカチンと来たらしく、ピリピリ険悪なムードが漂ったところへ1人の女性が入室します。

左手に松葉杖を携えており、疲れた目に不健康そうな顔をした黒髪ロングの人物。

彼女の名はピーク…四つん這い「車力」の本体です。

こちらも初登場ですね。

まさか華奢な女性が出て来るとは驚きです。

遠目には「守ってあげたい薄幸の美少女」的な佇まいですが、アップだと魔女っぽい老練さや達観みたいな空気が感じられるでしょうか?

本人曰く、人に戻るのは2ヶ月ぶりとのこと。

かなり便利に色々使われているようです。

まあ実際見た目の印象に反してすこぶる優秀な巨人ですからね。

今回は顔見せだけで出番終わりのようです。

ガリアードとは仲がいいようですね。

 

リベリオ区へ

戦争が終結したことで帰還命令が下り、ファルコやガビら戦士候補生たちは本部があるリベリオ区へ帰るようです。

姿を見せたライナーに大喜びで飛びつくガビ。

貴重な休日、街を見て回ろうとはしゃぐ姿は年齢以上に幼くも感じられ、とても戦場で手榴弾を投げて装甲列車をぶち壊してきた少女とは思えません。

ライナーになついているガビを見て嫉妬したのか、ファルコはライナーの体を気遣う素振りで、まだ寝ていた方がいいのではと尋ねます。

大丈夫だと笑顔で答えたライナーは、すぐに口喧嘩を始める賑やかな候補生たちの姿にベルトルトやアニを重ねるのでした。

そしてその様子を見ている謎の人物…。

場面は変わってその夜。

リベリオへ向かっていると思われる軍用列車の倉庫で酒を煽りながら馬鹿騒ぎをするコルトたち。

話題は戦場でガビが見せた活躍です。

その様を見ながら、ファルコはどうやら「鎧の巨人」の後継者はガビで決まりそうだと、浮かない顔でライナーにこぼします。

ガビが鎧を継承して寿命を縮めることになってもいいのかと半ば責めるような口調のファルコ。

ライナーは厳しい顔でファルコに覚悟を問い、ガビを守りたければお前が彼女を超えて鎧を継承するしかない、お前が真っ暗な未来からガビを救い出せと、肩を掴んで言い聞かせます。

大いに盛り上がる候補生はじめエルディア人兵士たちをよそに、隣の士官用車両ではマガトやジーク、ガリアードとピークらが静かに着座しています。

マガトはこの騒ぎも今宵だけは目をつぶると言い、それを聞く戦士たちの表情はあまり明るくありません。

明日から何かが待ち受けているような面持ちです。

巨人の継承者を決める最終試験でも始まるのでしょうか?

それぞれの思いを乗せて、列車はガタゴトと音を立てながら闇夜を弾丸のように切り裂いて進みます。

 

93話の感想

ライナーは戦士候補生時代の気持ちをかなり引きずっていますよね。

そして訓練兵団時代の思い出も…。

ライナーは当初マルセル、ベルトルト、アニ達とパラディ島作戦を遂行しました。

しかし、そこからマーレに帰ってきたのは自分一人だけです。

彼が抱えている孤独は、察して余りあるでしょう。

その自分の思いを踏まえ、ファルコには少しでも悔いを残させないように進めと言う意味で、最後にガビを救えと語ったのではないでしょうか?


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漫画『進撃の巨人』93話の読者の感想・評判は?

 

まとめ

漫画『進撃の巨人』93 ネタバレ

出典:http://barusa.blog.so-net.ne.jp/2017-05-09

漫画『進撃の巨人』最新93話のネタバレ・考察をお届けしてきましたが、如何でしたでしょうか?

人類の開発した兵器に段々と押され始めた巨人兵器ですが、だからこそ戦力増強のためにも『始祖の巨人』の力を早急に奪還しなければなりません。

それにはエレンたち巨人の力を持ったパラディ島の面々と再び戦うことになりそうですね。

しかし、今回新たに判明したマーレ側の巨人の力を持った面々も一筋縄ではいかなそうです。

『顎の巨人』に関しては、ガリアードの話から察するにマルセル→ユミル→ガリアードと継承されたようなので、ユミルは既に食べられてしまったのでしょう…。

マーレ側の巨人の力継承者はジークやライナーなど「任期」が迫っている人も居るので、世代交代が近々起こるかもしれません。

最終的に誰がどの力を継承するのか、巨人の力が人類の開発した兵器に押され始めた今、エルディア人の未来はどうなってしまうのか?

新たな情報とともに次々と現れる疑問に、先が気になりすぎます!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます!

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